ゴルフコンペ景品屋さんのブログ/引き続き、バックスイングの上げ方です！/2018-11-27 09:00:00 ゴルフコンペ景品のサイト！
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2018-11-27 09:00:00
引き続き、バックスイングの上げ方です！
バックスイングの上げ方を引き続き取り上げたいと思います。
ちょっと迷路に入ってしまっておりまして・・・（笑）
基本的に、多くのアマチュアはインパクト時にクラブをインサイドから入れたいと思っている人が多いです。
昔から「アウトサイドはダメだ～ダメだ～」と言われていますので。
その様に思っているため、バックスイングを無意識でインサイドに上げているアマチュアの人が多いようです。
そもそも自分がインサイドに上げているのかどうかも気付いているのかどうかという事もあります。
私もインサイドに上げてはいけないと思いつつ、動画を見たりするとインサイドに上がっている事が非常に多いです。
インサイドに引いてしまっている人の特徴は、バックスイングの始動の時に手元が浮いてしまいます。
始動の時に今あるグリップの所に比べて浮いてしまうという事です。
あまり固執してしまうのも良く無いようですが、基本的にクラブが地面と平行になる辺りまでは、後ろから見た場合にグリップの位置は変わらないものです。
しかしながら、インサイドに上げてしまう人はかなりの確率で手元が上がります。
左手首が右手の甲側に折れてしまう状態になります。
それをバックスイングでは浮かさないで上げていきたいという事になります。
また、もう1点は左わきのポイントですが、左わきがバックスイングで浮いてしまいます。
必ず腕にねじれが発生してしまいます。
バックスイングで左の腕のねじれ（内旋）が起きてしまいますと、ダウンスイングから切り返した時にアウトサイドから入る様になります。
それを避けようして、体が突っ込んだりする事も出てきたり、色々なミスが出てきます。
じゃあどのようにしたらいいのでしょうか？
かなりの人が構えている時に、左腕の力こぶが内側を向いて構ている人が多いです。
一度アドレスをチェックしてもらえると分かるのですが、このような人は後ろから見るとかなり肩甲骨が前に出ている状態で構えています。
こうなっていると、ほぼバックスイングはインサイドに上がる事が確定してしまいます。
どんなにインサイドを嫌がって外に上げようとしても、結果的にインサイドに上がってしまいます。
まずアドレスの際に、左腕の力こぶを正面に向けて、肩甲骨を落とすように心がけます。
肩甲骨だけを落とすという言われると難しいと思いますが、肘を自分の意識の中で、1センチ落すイメージを持つだけで、大分変ります。
この態勢で少し厳しいですが、左の力こぶが上を向いている状態のままクラブを上げて行きます。
結構きついですが、これをしますと多くの人が感じると思いますが、クラブが全然上がらないと思います。全然上がらない感じで十分だそうです。
全然上がらないというエネルギーがかかりますと左腕がクラブの飛球線側にねじれてきます。
これがトルクというのですが、そうしますとゴルフクラブのトルクも同様に飛球線側にねじれてきます。
この様にねじればねじらえる程、ダウンスイングの時に必ず逆側のエネルギーがかかります。
左腕が飛球線側にねじれますとクラブをダウンスイングする際にインサイドから入る様になります。
これはゴルフクラブに最初に与えたエネルギーに対して同じ方向なので、かなり違和感なくインサイドに入ってくるのが分かります。
まとめますと、左腕の力こぶを正面にむけたままバックスイングをすると自然にクラブがインサイドから降りてきます。
でも、ダウンスイングでシャフトが寝ていいのか？という話があります。
シャフトが寝るというのは、ダウンスイングでクラブが立ってきて入ってきたものが最後になってシャフトが倒れる事を言います。
今回の動きは最初にクラブが倒れていて、その倒れたクラブがインサイドから開いたフェースを戻す事でインパクト近辺で結果クラブが立ちます。
こうしてくる事でインサイドでダウンブローでフェースもかなりしっかりと回す使い方が出来るので、エネルギー効率が1.5倍くらい変わってきます。
当然ハンドファーストの形になります。
これは多くの人が実践するとかなり窮屈な感じがすると思います。
脇をしまっちゃう感じになると思います。
肩が回る感じではなく、下がる感じがしたら、正しいバックスイングに近づいている一つの目安の様です。
是非試してみて下さい。
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